MENU

面接対策

面接フロー

■前日

準備

  • □スーツ、シャツに皺がないか、靴は磨かれているかチェック
  • □持ち物の準備は早めに
  • □企業までの周辺地図、交通経路、所要時間を確認
  • □においの残る食べ物は控えよう
  • □寝不足にならないように早めに寝るよう心がけたい

■当日

確認

持ち物の最終チェック

  • □企業に提出する書類(履歴書・応募書類など)
  • □筆記用具(鉛筆、消しゴム、ボールペン、メモ用紙)
  • □面接会場の地図、連絡先
  • □交通費
  • □ハンカチ、ティッシュ
  • □時計
  • □印鑑
  • □携帯電話(到着後、電源はOFF)

身だしなみの最終チェック

男性編

  • □頭髪(清潔感があるようにセット)
  • □ヒゲ(無精ヒゲではマイナスイメージに。きれいに剃ろう)
  • □ネクタイ(シワや汚れはないか確認。真っ直ぐ着ける。奇抜なデザインはNG。自分の好きな色、デザインではなく、自分に合ったネクタイを着けよう)
  •   ※エンジ、ワイン系のタイは「熱意や意志の強さ」をアピール
      ※紺、ブルー系のタイは「爽やかさや信頼感」をアピール
      ※イエロー系のタイは「明るく活発なイメージ」をアピール

  • □スーツ・シャツ(シワや汚れがないか確認。事前にクリーニングに出しておこう)
  •   ※スーツは、明るすぎる色はNG。紺かグレーの無地が最適
      ※シャツは、白無地が最適。どんなスーツ、ネクタイにも合わせられます

  • □アクセサリ(時計は奇抜過ぎない物を装着。その他アクセサリは身に着けるのは避けよう)
  • □足元(スーツがきれいでも足元が汚れていると目立ちます。事前にきれいに磨いておこう。また、靴下もスーツと同色の無地がベスト)

女性編

  • □頭髪(清潔感あるようにセット。髪が長い人はまとめよう)
  • □メイク(派手なメイクはNG。ナチュラルメイクを心がけて)
  • □スーツ・インナー(シワや汚れがないか確認。事前にクリーニングに出しておこう)
  •   ※スーツは、明るすぎる色はNG。黒かグレーの無地が最適
      ※インナーは、ブラウスやカットソーなど特に決まりはありませんが、清潔感があることが必須です。
      白、ブルー、ピンクなどの淡いカラーのベーシックな無地のシャツがオススメ

  • □アクセサリ(時計は奇抜過ぎない物を装着。その他アクセサリは身に着けるのは避けよう)
  • □足元(靴は、ヒールの高さが5cm程度までのプレーンな黒のパンプスが望ましい。ストッキングは、脚がきれいに見える自然な肌色がベスト)

移動

  • □遅刻はNG。ただし早く行き過ぎるのも×。5分前到着を心がけよう
  • □万が一、遅刻をする場合は、わかった時点ですぐに担当者に電話

受付

  • □担当者の名前を事前に確認してから受付へ
  • □書類は、クリアケースに入れ、カバンから出し手に持っておこう
  • □訪問の趣旨をしっかり伝える
  • □社員が近くにいたら挨拶。将来の同僚、上司です

入室

  • □第一印象は、最初の10秒で決定
  • □入室時の表情、姿勢、態度でその後の面接にかかわってくる重要なポイントになるので、よく確認を
  • □ノックを軽く2~3回し、「失礼します」といって一礼の後、入室
  • □椅子の脇で再度一礼をして、氏名を名乗り、「よろしくお願いします」と挨拶
  • □着席は、「どうぞ」と促されてから
  • □担当者が後から入室してきた場合は、座ったままでなく立って挨拶をする

面接

表情・目線・姿勢

  • □表情や姿勢というのは、普段から意識をしていないと本番で意外と崩れてしまうもの。日ごろ足を組んだり猫背の人は注意が必要です
  • □話すときに目を合わせる(ただし、凝視はNG)。目線を合わせられないとコミュニケーション能力がない、と判断されます。
    どうしても苦手という方は、目線を相手の鼻先から口元に向けていると圧迫感も違和感もなく話せます
  • □考え事をするときは、面接官の肩辺りに視線を落とすのがBEST
  • □椅子の座り方は、背もたれまで腰をかけるのではなく、椅子の半分くらいにかけるイメージで

トーク

  • □コミュニケーションで重要なのが話し方。早口や小声はマイナスイメージに繋がりやすいです。
    しかし、意識をして改善がしやすい部分でもあるので、面接時は、普段より「ゆっくり」「ハッキリ」を心がけましょう
  • □声が小さいのも「自信のなさ」と受け取られるので、聞き取りやすい声量で元気にハキハキと。また、抑揚をつけて話をすると熱意が伝わりやすくなります

クセ

  • □面接の場に慣れてくると出てくるのがクセ。貧乏ゆすりや髪をいじってしまうなど人によって様々あります。
    事前に家族や友人に自分のクセを聞いて意識しておきましょう
  • □言葉にもクセが出るので注意

言葉遣い

  • □面接が盛り上がってくるとついつい出てしまうのが間違った言葉遣い。敬語の間違いや崩しすぎた言葉には注意が必要。ビジネスシーンに合った言葉遣いを
  • □同僚や上司の批判や悪口などの発言、愚痴などもマイナスポイントなので注意

必ず押さえておきたい質問はここからチェック!

退室

  • □面接が終了したら椅子の脇に立ち、「ありがとうございました」と一礼
  • □出入口で再び一礼し、ドアを静かに開け閉めすればOK

帰宅

  • □面接が終わったからといって気を抜いてはいけません。どこで企業の方が見ているかはわかりません。帰宅するまでは、常に面接の気持ちで

■後日

  • □採否の連絡が来なくても大丈夫。企業が結果を出すまでに1~2週間はかかります(企業によっては1ヶ月ほど)。
    どうしても気になる場合は、問い合わせてもマナー違反にはなりません。